活動紹介

まちまるごと植物園の主な活動です

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ロゴプレート

 お家の鉢やお庭、お店の軒先や地域の花壇など、「育てるを楽しむ」場所に立てることのできるロゴプレートは、まさに「まち」が「まるごと植物園」のように広がりをみせるシンボル的存在です。役場へ届出をすることで立てられるこのロゴプレートは、令和2年2月の配布開始以来、町内の至る所で見かけるようになりました。

ロゴプレート最新情報

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小中学校との取り組み

佐川町内の小中学校の児童生徒で「牧野博士ゆかりの植物」を種から育て、牧野公園ほか学校や地域の花壇に植栽し、佐川町の魅力あふれるお庭づくりに取り組んでいます。また地域の方々と共に、地域の貴重な山野草を守り育てる活動に参加することで、足元の宝物やふるさとの豊かさを知り、実感することは、自分たちのふるさとへの誇りを養うことにもつながっています。

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植栽イベント

年間を通して植物とふれあってもらおうと、初めての方でも参加できる様々な植栽イベントを開催しています。「牧野博士ゆかりの植物」の種まきからスタートし、成長した苗は、牧野公園や町内の施設をはじめ、自宅のお庭や地域の花壇など、自由に植えて育てることができます。まちまるごと植物園を育む大切な活動の1つです。

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町内の植物

火山の噴火による影響がなく、“古い”植物が生き残っている地域である佐川町は、化石の宝庫としても知られ、高知県の多様性が顕著に表れている土地です。そのため、古い地層が複雑に入り組み、蛇紋岩地や石灰岩地特有の貴重な山野草が多く、町内には豊かな植生が広がっています。例えばジョウロウホトトギスのような絶滅危惧種やバイカオウレンの大群生、フクリンササユリなどが自生し、地域の人々によって大切に守り育てられています。

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オリジナルグッズ

まちまるごと植物園を町内外の方々に知ってもらい、一緒に「育てるを楽しむ」仲間になってもらおうと、ポスターやクリアファイル、マスキングテープなどが制作されています。グッズで使われている山野草マークは、牧野公園で観られる牧野博士ゆかりの植物をモチーフにしたデザインで、新たな活用が今後も予定されています!

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自伐型林業

町の面積の約7割が森林の佐川町では、山や森を育てることが、水源や土壌・緑を豊かにし、仕事をつくり、まちを育てることにつながります。皆伐などの大規模な作業とは異なり、山主や地域住民ら自ら山林をていねいに手入れし、永続的な山づくりを目指す自伐型林業では、環境保全型で低コストな林業が実現しています。

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牧野富太郎の聖地を歩く

幼少時代、富太郎少年を植物の虜にした草木たちの自生地を訪ねる「聖地を歩くウオーキング」は、採集・観察地を巡る6コースがあります。牧野博士が歩いた道に分け入り、植物の楽しい世界を体感することができます。