わんさかわっしょい体験博 レポート⑤
~わんさかわっしょい体験博 2021~
『牧野公園の山野草でドライフラワーオーナメントを作ろう』
案内人は、現在、地域おこし協力隊として、さかわ発明ラボにて活動されている嵐萌希さん。
佐川町ならではのものづくりを通して、人々の生活や子供たちの学びが楽しくなるような
ワークショップを企画していて、今回は、わんさかわっしょい体験博に初参加です!
(佐川町の許可を得て園内の植物を使用しています)
【かわいいが溢れている】
テーブルの上には、山野草で作られたドライフラワーがずらりと並んでいて、うっとりしました。
植物を乾燥させて、かわいい状態を長く楽しむことができるのはドライフラワーの魅力ですね(・∀・)!!
みなさん、小さいお花の山野草を優しく丁寧に扱い、愛情を込めて花束にしていました。
ひとつひとつ自分でお花を選ぶことで花束に愛着がわきますね^^
【レーザーカッターで刻印を楽しむ】
オーナメントの外枠には佐川町産のヒノキを使用し、オリジナルデザインを刻印してもらえます^^
ご自身で紙に下書きした雰囲気とは違い、データ化したデザインをレーザー光で木材に刻印すると
温かみがあるように感じました♪レーザーカッターで仕上がっていく機器の動きを見ているのも楽しく、
デジタル工作機器のすごさを感じました!ぜひ実際に見ていただきたいです!
そして、機材に触れる機会がある環境は有り難いなあと感じました。
【ものづくりを通して想いを形に】
ものづくりを通して想いを形にできるのは素敵な企画だなと思いました。
自分のために、誰かのことを想って、小さな花のオーナメントで表現をする!
誰か(自分)のことを想ってつくる、そんな時間はかけがえのない時間になりそうですね。
普段恥ずかしくて伝えられない気持ちもオーナメントが後押ししてくれそうです^^
【最後に】
ものづくりは作っていて楽しいのはもちろんですが、
人とのつながりも深めてくれるきっかけにもなりそうですね。
植物には花言葉もあるので、花言葉の力を借りるのも良さそうだなと思いました。
今後、嵐さんが企画されるワークショップも楽しみです(^^♪
by地域おこし協力隊 原田恵美